名栗(なぐり)とは、角材や板に専用の道具を使い、独特の削り痕を残す日本から古くからある加工技術の事です。

古くから、日本の建築において扉、柱、腰板などに使われ、洋式の内装でもルーバーなどにも取り入れられています。

同じデザインを並べないため、デザインが単調になりません。アクセントをつけたい壁面に効果的な使い方ができます。